アフラック岡山アソシエイツ会の年末研修会に登壇
がん患者さんのお金の専門家、看護師FP®の黒田です。
12/8(木)に開催された、アフラック岡山県アソシエイツ会主催の年末研修会に登壇いたしました。
テーマは「がん患者の仕事と生活の実情とは」
私は生命保険を販売していない、がん患者さんの家計相談を専門に行う立場からお話しました。
最新の事例に入れ替えた、今回の内容はこちらです。
主な講演内容
1.事例紹介
- がん治療中に退職したケース
- 合併症により働けないケース
- 扶養内パート家庭のケース
- 公務員が困ったケース
- 退職と同時に生活の不安を抱えるケース
- 備えていない自営業が困窮するケース
2.サポートの実際と今後の展望
実際にがんになった方がどのように家計相談を受けていて、悩みを解決されているのかをご紹介しまsた。
保険募集人の方に実情を知っていただく必要性
今回のご依頼は、昨年の日本FP協会広島支部主催の研修会に参加いただいた方が、ぜひまた聞きたいと推薦してくださったのがきっかけです。
コロナウイルス感染の状況も変わり、がん患者さんを取り巻く環境も変わっていますので、最新の情報を保険募集人の皆さんへ知っていただくことで、今後困る方が少しでも減ることにつながると願っております。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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