乳がん手術前「お金の不安を抱えたまま手術に入るほうがもっと怖かった」(感想あり)

年間180件、がん患者さんとご家族からの家計相談をお受けしていますが、ご相談されるタイミングの多くは「再発・転移が分かったとき」「初めてがんがわかり、これから治療が始まるとき」です。

今回ご相談を依頼されたU.Nさん(40代、女性、仮名)は、乳がんが発覚し手術が決まった時期でした。

手術前に家計のことが整理できることで、どのような心境の変化があったのかを振り返りたいと思います。

治療とお金は切っても切れない関係です。

一つでも不安要素が減ることで今後の治療生活の過ごし方も変わるかと思いますので、「がんが発覚してこれから治療を始める」という方にはぜひご参考にしていただければと思います。

ご相談者からは掲載のご協力をいただいておりますが、個人が特定されないよう加工済みです。

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「がん保険に入っていなかったので、手術費用など不安」

事前にいただいた情報を基に1時間半ほどお話しました。

U.NさんはYouTubeチャンネルで私のことを知り、家計相談をお申込みいただきました。

がん保険に入っていなかったので手術費用などが不安」ということと、「今後のお金のことを考えていきたい」というご希望がありました。

ご相談では、事前にいただいていた情報を基に、

  • 治療スケジュールの確認
  • 加入している健康保険の情報から、治療費がどの位かかるのかを試算
  • ご主人の医療保障を今後検討するために確認しておくべき内容
  • ご主人の確定拠出年金の評価の見方についてと今後の考え方
  • カードローンのリボ払いの返済方法と家計収支の今後にどう影響していくのか
  • お子さんの教育費の試算方法と準備について

U.Nさんは、毎月ご主人から受け取っていた金額では足りないことがあったこと、そして家計の全体像や資産状況などもはっきりとわからないというなかで、ご自身の貯蓄だけで今回の治療費が支払えるのかが不安材料となったようでした。

ご相談者の悩みで多いのが「家族で家計の悩みを話し合えていない」ことです。

「こんなに受け取っているのに」と自身で解決しようとして、生活費や教育費をカードローンで借りているという方も少なくありません。

家計の見直しも大事ですが、これから治療を始める方にとっては不安材料を減らすという意味でも、まずはご家族で現状を共有していくことが重要です。

生活費や教育費に関しては、ご自身だけでなく、ご家族の理解や協力が必要不可欠であるためです。

U.Nさんには、まずはどのようにご主人と話していくと良いのかについてもお話しました。

ご相談後の感想

当事務所を知ったきっかけや、依頼したいと思った理由を教えてください。

「YouTubeで知りました。今まで家計には無頓着で合ったため、今回の病気が発覚して本当に恐怖に陥りました。今の貯金で治療費が支払えるのか、今後の生活は?藁にもすがる思いで応募させていただきました。」

相談により得られたことのなかで、これから進めていきたい内容や、お気持ちや考え方がこんな風に変わったというところを教えてください。

「一緒に会社の保険についてみていただけたこと、素人では分からない部分を見つけ、解説してくださったところが心強かったです。 限度額申請や、年金の見直し、家計や貯金など早速見直します。 夫婦で共有できたこともありがたいです。

提案された内容で、難しそうだな~と感じた部分やもう少し知りたかった部分がありましたら、教えてください。

「年金制度の見直し、(次回お願いするとしたら)家計の切り込みなどをお願いしたいです。」

同じように悩んでいる方へのメッセージをお願いします。

すごく勇気のいる行動でした。私にとっては相談料は高額でしたし、悩みました。だけど、この不安を抱えたまま手術に入るほうがもっと怖かったです。なので思い切って相談をお願いしました。 治療費に関することはもちろんのこと、夫婦での見直しをするいい機会にもなりました。 まずは一歩、踏み出してほしいと思います。

看護師FP黒田への質問やご要望がありましたら、ご記入ください。

これからまた限度額申請や、見直せるところを随時変えていこうと思っています。その中で、また不明なことにあたったらご質問させていただきたいと思っています。 夫婦でコンサルを受けるのもいいかもなと考えています。

ネットではわからない、相談者オンリーの情報を

大事なこと

相談者の多くは、「必要な情報が手に入ると解決可能」な方々です。

その必要な情報につながっていない、たどり着いていないからこそ不安が大きくなっているのだなといつも感じています。

正直、相談料は安くはありませんが、ご相談していただいたからには相談料以上のメリットは得られるよう、ネットで調べてもわからない相談者オンリーの情報をお届けするという気持ちで取り組んでいます。

がんになってからは最初の3ヶ月が一番費用がかかります。

治療費もそうですが、生活が変わるための費用などもあるためです。

この時期に早い段階で自分にとって必要なお金の情報を手に入れられるかが、不安を最小限に治療生活を送れるかのカギだと思っています。

治療費は制度の活用で最小限にはできますが、ゼロにはできません。

ゼロにはできないけれど、どう乗り越えていくのか。ここをサポートしています。

継続相談の方も増えていますので、どうしても新規相談枠が減ってしまっていますが、何とか現状を保持できるよう、取り組みを続けていきたいと思います。

今月はもう新規相談枠は埋まっていますが、無料説明会(家計相談ではどういった相談ができるのかなど)は随時受け付けています。

気になる方はこちらより
家計相談と無料説明会のページ

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筆者プロフィール

黒田 ちはる
黒田 ちはるがん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)