千葉県がんセンターで意見交換会
11/25(木)千葉県がんセンターにて、患者総合支援センタースタッフ、事務局、県健康づくり支援課、入江晶子県議、田畑直子市議、そしてNPO法人がんと暮らしを考える会のFPと社会保険労務士の意見交換会に参加しました。
今年の3月に開催された、「千葉県内のがん患者相談支援体制について意見交換会」にて、実際に相談支援現場の皆さんと意見交換をしてみようということで企画された、この意見交換会では、相談支援の現場での課題や今後の展望など、様々な情報を交換することができ、とても充実した意見交換会でした。
新施設完成後、地域連携や入退院調整も含め相談機能を集め、ワンストップ化。スタッフ同士の連携も強化されたとのことです。新しい総合相談窓口や面談室、図書ルームなども見学させていただきました。
がん患者さんの相談支援の内容は多岐にわたるので、相談支援に携わる職種それぞれが連携を強化していく必要性をさらに感じるとても貴重な機会でした。今後の千葉県のがん患者さんの相談支援の強化に努めていきたいと思いました。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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