がん患者さん対象の家計相談は体調に合わせて臨機応変に対応
昨日は個別相談のため、県内の某医療機関に伺ってきました。急遽日程が決まった相談でしたが、今回が初めてではありません。最近は特に予定が埋まることが多くなっていましたが、治療内容や体調による急遽や延期に対しても、こちらでも臨機応変に対応できるよう、体制を整えていくことの大切さを改めて実感しています。
相談者さんからの要望でもある、「いつでも、ちょっと気になるから聞いてみよう」にお応えできる相談が目標です。にお応えできる体制が目標です。しがない個人事務所ですが、精一杯近づけていけたらと思っています
夜は都内で所属するNPO法人がんと暮らしを考える会の相談員ミーティングでした。
県外からのZoom参加も含め、13名で相談内容や今後の活動内容など情報共有しました。
まだまだがん患者支援に携わっている専門家は少なく、今後の相談業務に活かしていくためにも、こういった場はとても貴重だと思っています。
筆者プロフィール
-
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
治療費にお悩みの方は、まずは無料のメールマガジン「看護師FP®通信」をご登録し、登録者限定のがんとお金の情報をご活用ください。下の✉をクリックすると登録者の声やメールマガジンの詳細がわかります。
書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
最新の投稿
- 医療・金融関係者との情報交換2024年9月10日世田谷区保健センターにてがん相談員向け研修を担当
- お知らせ2024年9月7日9/28 障害年金の講演inリレー・フォー・ライフ・ジャパン東京上野
- お知らせ2024年8月29日【募集中】9/14(土)医療者向け勉強会のお知らせ
- 講演・研修報告2024年8月19日【登壇】法政大学 人間環境学部セミナー「治療と仕事の両立支援~がんの経済毒性~」