身近な方が、がんになった時の対応
身近な方ががんになり、どう接したら良いか分からないという方には、ぜひ読んでいただきたい内容なので、ご紹介します。
執筆した天野慎介さんのお言葉です。
以下Facebookより引用
BuzzFeedにて「著名人ががんを公表する度に起きる騒ぎ がん経験者としてお願いしたいこと」との原稿を執筆し、掲載いただきました。
「今回、この原稿の依頼をいただいた際に、お受けすべきか悩みました。仮に、白血病であることを公表された競泳選手の池江璃花子さんに関して記すならば、『これからも温かく見守っていただけると嬉しいです』とのご本人のコメントが全てです。タレントの堀ちえみさんも舌がんであることを公表しました。池江さんや堀さんの回復を願い「温かく見守ること」が私たちにできることであり、これ以上記すことはありませんし、記すべきでもないでしょう」
「しかし、『著名人ががんを公表するたびに、同じことが繰り返されているので原稿を書いてほしい』との依頼に、個々のがん患者が何を思い、何を望んでいるのかということについてはお伝えしなければならないかもしれないと考えました。以下の原稿は、27歳で血液がん(悪性リンパ腫)を発症し、自身の経験をもとにがん患者団体に関わってきた立場から考えたことです」(記事より)
記事はこちらです。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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