【看護師セミナー】医療現場での経済面のケア
『医療現場で活かせる、お金の知識とは?』~看護師だからできる、経済面のケア~という内容で、セミナーを行いました。
受講者は、私と同世代の中堅世代と呼ばれる看護師です。
事例を基に、がん治療中に起こる経済面の問題と、看護ケアに繋がるような、患者への情報提供についてお話しました。
受講後の感想として、
「高額療養費で、個々に違う自己負担額についてもっと知りたい。」
「医療費については、ソーシャルワーカーにお願いしていたけれど、
これなら、ちょっとした情報提供ができそう。」
「自分の(医療)保険は、掛け過ぎなのかも…」
といった感想をいただきました。
医療関係者にはあまり馴染みのない、FP(ファイナンシャルプランナー)についても
『医療とお金』は切っても切れない関係という意味で、知っていただける良い機会になりました。
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筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)