働く世代、がんと向き合うためのセミナーに登壇
7月21日(土)、虎ノ門ヒルズにあるノバルティスファーマ株式会社会議室にて講演会「働く世代、がんと向き合うためのセミナー」に登壇しました。
建物内の色んなところにトラバージョンのドラえもんがいました。(トラえもん?)
講演内容は働く世代のがん患者さんやサポートに携わるみなさんに向けたもので、前半に社会保険労務士の山岸さんが、がん患者さんの働き続けるために知っておきたいこととして、制度や職場への伝え方など、具体的にお話されました。
私は後半45分で状態によって変わる制度や住宅ローンや保険など含めた家計の考え方についてお話しました。
働き方を考える際に、家計のことも一緒に考えることでより良い働き方にもつながるということをお伝えしました。
働くがんサバイバーの方の経験のお話もあり、最後は登壇者3人がパネルディスカッションのような形で質疑応答しました。
暑い中予定より多い100人以上が参加されており、質問もとても多かったのですが、全てに答えられず申し訳ございませんでした。
講演には、私が現在執筆中のオールアバウトの取材が入っていました。看護師FPを志した経緯や現在の相談事業について、今後の展望などたくさん聞いてくださいました。記事内容は8月にはアップされるようなので、またこちらでもお知らせします。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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