就業不能状態への備えと支援
2月8日、都内でFP対象の研修講師を務めました。
今回は新しいテーマでしたが、「聞いたことがない話ばかりで、実務的な内容でとても良かった。」など嬉しい感想もいただけました。
研修終了後にご挨拶に来ていただいた参加者の皆さんとお話した時間は計30分。
熱い思いを持った参加者の皆さんとご一緒できて嬉しかったです。
ここ数年で所得補償保険や就業不能保険が増えてきている背景もあり、以前に比べ病気を抱える方への支援に興味を持つFPや保険会社の方が増えてきていると実感しています。
病気を抱える方の生活を支えていくためには、医療と行政、金融・保険業界の横のつながりが必要です。今後も看護師FPとしてつながりの必要性をお伝えしていけたらと思っています。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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