【生出演のご報告】NHKジャーナル「がん治療の経済毒性」

11/15(水)22時からのNHKラジオ「NHKジャーナル」に生出演し、22:23頃からの8分間と、エンディングの質問コーナーに登場しました。

聞き慣れない「がん治療の経済毒性」についてや、40代女性乳がんの方の相談事例、病院との関わりなど8分とは思えないほどたくさんのことを伝えさせていただくことができました。

「FPの育成に国や自治体からの支援は無いのか」という質問もいただけたので、「私達の団体ではじめたばかり。ぜひ国の協力をお願いしたい」と公共の電波で伝えさせていただきました。

ここ最近、自治体(地元千葉でないのが残念ではありますが)や企業、医療機関からたくさんの連携のお声がけをいただけるようになったので、動き出せるよう体制作りを強化するため、代表を務める一般社団法人患者家計サポート協会では、1人でも多くの患者支援のFPを育成していけたらと考えています。

放送後には患者さんからの問い合わせが多くなり、またFP仲間からも何か力になれないかといった連絡をいただけたので、何とか形になるよう、努めていきたいと思います。

11/22(水)まで番組ホームページで聞きのがし配信もありますので、良かったら聴いてください。

追記)12/9より「NHK 読むらじむ」で書き起こしが読めます。聴いていない方もこちらよりどうぞ。

筆者プロフィール

黒田 ちはる
黒田 ちはるがん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)