日経新聞に取材協力した記事が掲載されました

2023年5月13日の朝刊(電子版では5月12日アップ)「働く女性、がんに備え 治療費50万円超と生活費を貯蓄」という記事に取材協力した内容が掲載されています。
私は日々がん患者さんの声を聞いている立場から、一人ひとりかかるお金や入ってくるお金が違うこと、公的保障や職場の制度などを見ながらがんの保障は考えていく必要性があるということと、女性はライフスタイルや働き方が多様化しているので、ご自身に合った保障の必要性について述べています。
記事の中で扶養内のパートについて触れていますが、傷病手当金や障害年金3級と社会保険に入れることでのメリットは確かに多いのですが、患者さんの話を伺っていると、事情があり扶養を外れて働くことが難しかったというのが多いです。
職場や家庭の環境にもよるので、女性のライフプランって本当に難しいと感じています。
筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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