朝日新聞にコロナ禍でのがん治療の生活とお金について取材内容が掲載

1年で大きく変わった、「コロナ禍でのがん患者さんの生活やお金の悩み」解決に向けての取り組みについて取材協力した内容が、今朝の朝日新聞朝刊の21面に掲載されました。

実は、掲載写真は子どもが撮ってくれたものです。
オンラインで取材を受けたのですが、写真は家族が撮ってくれた自然なものが良いということで、リモートワークをしているところを撮ってもらいました。「子どもにはいつもこのように見えていたのかな」というのも今回わかりました。

取材では、コロナ禍の今だからこそFPとして求められている実例について、今までの相談者一人一人を思い浮かべながらお話しています。

文字数もあり、今回はオンラインでお受けしている内容のみになってしまいましたが、がん患者さんの家計・仕事に関する支援というのは、FP一人では限界があります。全国で同じ活動をしている仲間との連携あってこそだと常々感じています。

今後も相談者一人一人と向き合いながら、何ができるのかを問いながら支援活動を続けていきたいです。

取材記事は電子版でも公開されてますので、機会がありましたらご一読いただけると嬉しいです。
2/5付朝日新聞朝刊21面「がんとともに インタビュー⑤ 家計のこと早めに相談を」

筆者プロフィール

黒田 ちはる
黒田 ちはるがん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)