FPジャーナル12月号の事例研究 NEWライフスタイルに掲載

がん患者さんのお金の専門家、看護師FPの黒田です。
日本FP協会が発行している、FPジャーナル12月号の 事例研究 NEWライフスタイル132回に取材内容が掲載されました。
今回はがんと心不全を併発された方のご家族からのご相談でした。
がんと心不全での異なる注意点や、そこから生活設計を考えていく大事なポイントをお伝えしています。
また、患者さんとご家族の両方の揺れ動く心に寄り添いながら今後の経済面の選択肢を一緒に考えていくことの大切さについても注目していただけたら嬉しいです。
このようにお悩みを抱えている病気の方は全国にいますので、これを読んだFPの方が「患者支援」の分野のFPについても興味を持っていただけたらと思い、今回取材をお受けしました。
今までにも、FPジャーナルに取り上げていただいています。日本FP協会ホームページのマイページでご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
・2017年3月号の事例研究 NEWライフスタイル87回「抗がん剤治療を受ける40代会社員。仕事を休んでも家計は成り立つ?」
・2019年2月号特集記事「活躍中のFP12人に聞く 人生に寄り添うお客様本位のFPの道」

最初に掲載していただいた事例のときは開業して1年目で試行錯誤で目の前の患者さんと向き合っていた記憶があります。
あれから4年経ちますが、その時の気持ちは変わりません。相談の経験も重なり、より包括的に関わることができるようになったのかなと感じています。
今月は、広島のSGでの講義や、エフピーリンク主催の継続単位セミナーにてFPの方にお話する機会があります。
時間があれば、この事例の掲載しきれなかった部分についてもお話できたらと思っています。
筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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