がん保険の給付金の研修

9月12日(土)FP研究所主催のFP継続単位取得セミナーにて、がん保険や医療保険など、がんの保障について、がん患者さんの家計相談を受けている立場から2時間研修講師としてお話しました。

テーマは「看護師FPが伝えたい!がん患者の現状から見えた保険の注意ポイント」(リスクと保険2単位)でした。

患者さんにとっての高額療養費とは?についてや、 保険に対して寄せられる疑問や悩みなどを事例を通してお伝えしました。

オンラインでの研修でしたので、今まで会場に来られなかった遠方の方(後程山形や鹿児島在住の方からご連絡いただきました)も参加でき、質疑応答も充実した内容になっていたかと思います。

内容も好評で、次回開催やライフプランでの内容のリクエストもいただけているので、主催者と今後ご相談させていただく予定です。

ご参加された皆さん、ありがとうございました!

なお、最後にお伝えした「FPが知っておきたいがんの知識」については、患者さん向けの内容として「がん患者がお金を守るために必要な知識」にも記載していますので、ご参考にしてください。
研修の中でもお伝えしましたが、FPが保障(お金)とともに、正しいがんの知識を啓発していくことで、顧客ががんになった際のお金(貯蓄や給付金)を守ることにもつながります。
多くのFPに知っていただきたい内容です。

ちなみに次はライフプランの内容でエフピーリンク主催で12月19日を予定しています。
ご興味のある方はお日にち確保しておいていただけると嬉しいです。

FP

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筆者プロフィール

黒田 ちはる
黒田 ちはるがん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)