親ががんになった時のお金の対応が掲載(日経WOMAN7月号)
ここ一ヶ月ほど、ご相談を含め問い合わせの連絡をたくさんいただいており、返信に時間がかかってしまい、申し訳ございません。なるべく3営業日以内に返答するよう、今後も務めていきますし、緊急性の高いものはより早めに対応するなど心がけておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、昨日発売の日経WOMAN7月号に、先日取材協力した内容が掲載されました。
「親と私のお金のリスク対策」というテーマの中の。98ページ親ががんになったときのお金の対応についてコメントしています。子どもとしての対応策や利用できる制度、住宅ローンや保険の考え方などのほかに、治療中の生活設計表についても記載されています。
このホームページをご覧の方はご存知だと思いますが、私が患者さんの相談の際に活用しているものです。(治療中の生活設計表のページ参照)
取材の際、編集者の方が拙著「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」を持参くださいました。付箋をたくさんつけて、質問していただいた内容の中に、この治療中の生活設計表があり、今回誌面の方にも参考として掲載いただいています。
日経WOMANは私と同世代の方が読んでいる雑誌でもあるので、ぜひご活用いただければ嬉しいです。
筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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