【がん相談員向け】がん患者の社会的苦痛を支えていくために
今年よりソーシャルFPネットワークに所属することになりました。
医療・福祉・介護分野を専門としているFP(ファイナンシャルプランナー)の集まりです。
今回、ソーシャルFPネットワークのサイトにてがん患者の社会的苦痛を支えていくために ~医療従事者とFPが協働していくメリット~というテーマで執筆しました。
「病院ではお金の相談は医療ソーシャルワーカーが行っているから。」と言われることも少なくはありませんが、FPと医療ソーシャルワーカーはそれぞれ専門分野が異なります。
看護師の経験を持つFPとして、現在医療機関でがん患者さんの家計相談を行っている立場から、医療従事者とFPが協働していくメリットを執筆しました。
多くのがん相談支援センターの相談員のご理解・ご協力によりより深い部分までの患者、家族支援につながります。
内容はがん患者の社会的苦痛を支えていくために ~医療従事者とFPが協働していくメリット~をご覧ください。
ご質問や患者さんのことでご相談はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP
-
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門の家計相談を行っています。2016年より全国から350名以上のご相談を担当してきました。東京都、埼玉県のがん専門病院などで家計相談員も務めています。気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
最新の投稿
お役立ち情報2021.02.12AYA世代の乳がんサバイバーが伝えたかった再発後の医療費や障害年金の話
お役立ち情報2021.02.10傷病手当金が通算1年6ヶ月に変更となると、がん患者への影響は
お役立ち情報2021.02.08がん再発で退職時の傷病手当金は慎重に検討
メディア情報2021.02.05朝日新聞にコロナ禍でのがん治療の生活とお金について取材内容が掲載