【講演】千葉信用金庫にて病気とお金の対策
2月8日千葉信用金庫稲毛支店にて稲信会主催で「今日から実践!病気とお金の対策講座」をお話しました。
信用金庫の皆さまも含め、20名ほどの方がご参加下さいました。
この講座のテーマは、自身や周りの大切な方が、がんなど長期的な治療になった時に守ってくれる大切な情報(備え方)を知ることです。
今回重点的にお話した内容は、こちらです。
- 治療法に迷ったときの対処法
- 長期的な治療が必要になったときの家計のやりくり方法
- 知らないと利用できない制度
- 先進医療と標準治療の違い
- 身近な方ががんになったときの対応
「自分もそういう歳だし、周りも多くなってきたから、今日は良いお話が聞けました。」「以前家族で困った時に相談にのって欲しかった!」「がんになるとすぐ亡くなるかと思っていたけど、結構大変なんだなと思った。」というご感想もいただけました。
みんなが健康を保ち、講座の情報を活用しなくて良いのが一番ですが、もしもというときに「こんな話があったな~」と引き出してもらえたら幸いです。
「今日から実践!病気とお金の対策講座」では、いくつかバリエーションをご用意しています。参加者の年齢層やご希望される内容にカスタマイズして行っていますので、ご希望される際には教えていただけますと、より自身に合った内容を知ることができます。
筆者プロフィール

- がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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