がんで手術入院する前に家計の相談されたケース

先日のご相談について、少しだけご紹介したいと思います。ご相談の方はがん治療中の方です。
詳細は書けませんが、勇気を出して連絡して下さいました。緊張していたのがすぐにわかりました。

ご年配の方で、知り合いの方に「こういった相談をしている事務所があるよ。」と電話番号をお聞きしたそうです。

病状のこと、これまでの治療に対する思い、これから始まる新しい治療への期待と不安、その中にもちろん経済的な内容も含まれておりました。

今回は、現状の問題点の整理や利用できる制度の説明、入院前に行えることの説明により、一回のご相談で解決できる内容でしたが、プランニングなどで継続的に対応していく場合もあります。

ケースバイケースでお客さまのお悩みに応じた対応をしています。

今回は、ホームページからの直接的な申込みではなく、初めてご紹介経由のご相談でしたので、ご紹介させていただきました。

インターネットを普段利用しない年代の方々へ、どのように知っていただけるかというのが今後の課題です。

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筆者プロフィール

黒田 ちはる
黒田 ちはるがん患者さんのお金の専門家 看護師FP®
10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)