がん療養中の家計相談で一番多いのはご本人ですが、ご友人・関係者からの相談の多さも実感しています。

患者さん自身の体調が良くない、そして家族も看病や生活の維持をするため忙しい場合や、一人暮らしの患者さんの場合、色々動いてくれることが多いのがご友人や関係者だからです。

先日ご相談をお受けしたのも、そのケースでした。もちろんご本人からでないとお聞きできない内容など制限がある中で、お伝えできる内容までアドバイスしました。

一方で相談を受ける私もいちFPでは対応しきれないことがあるので、他の専門家に意見を伺ったりご紹介をすることが多々あります。

このように相談する側、受ける側は必ずしも一対一ではありません。とくに体調など事情を抱えていたり、複雑なケース、自ら困っていることを表出できない場合は横のつながりが本当に大切だと感じています。

ですので事務所の方針としては患者さん本人以外でも、患者さんご本人のご意向であることを確認したうえで、ご家族・ご友人・関係者からのご相談に対応しています。

同時に個人情報の取り扱いや、患者本人との関係性から伝えられる部分など、相談を受ける上での決まりも統一するように心がけています。