青森県損害保険代理業協会でがんとお金の講演
1月19日(金)青森県損害保険代理業協会八戸支部にて開催された新春セミナーにて講師を務めました。
「看護師FPが伝える、がん治療中における仕事と生活の実情とは」というテーマで、事例を基にがんに罹患した患者さんはどのようなことに悩み、どのようなことを望んでいるのかを中心に1時間半お話しました。
病院の中だけでは難しい、経済面の悩みについては全国のFPや保険に携わる方々が行えることがたくさんあるので、知ってもらえるこのような機会をいただけて嬉しいです。
セミナー後の新年会では参加された皆さんより、お客さんががんに罹患した際どう対応していけば良いか、そして今何ができるのかなど、具体的な質問を受けたり、意見交換ができました。皆さん、明るくてお話も楽しかったです。
千葉に戻る前に、八戸キャニオンにもご案内していただきました。
八戸のみなさん、ありがとうございました。
今年も色々な場所でお話していく予定です。
少しずつですが、患者さんの経済的なつらさを支援するつながりを広げていけたらと思っています。
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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