11日(土)に所属するNPO法人がんと暮らしを考える会主催の第3回がんと暮らしの全国フォーラムが開催されました。

1人の患者さんが困っていることに対し、医療従事者・FP・社会保険労務士・ハローワーク関係者・キャリアカウンセラー・金融機関・保険会社関係者が意見を出し合うことで、総合的な視点でトータルペインのケアに繋がるのだなということが実感できました。

パネルディスカッションでは、がん患者のお金と仕事の相談会を行っている兵庫と埼玉の医療機関のスタッフに登壇していただき、医療従事者の視点で外部の専門家が介入することについてお話していただき、今後の相談事業にとても参考となりました。

ここで出た思いや学びが全国でがん患者さんやご家族への相談に繋がっていくことを想像すると、フォーラムの運営に携われて本当に良かったなと思っています。

今年よりNPO法人の事務局を担うこととなり、初めてフォーラム準備に携わらせていただきましたが、準備の約3ヶ月間は本当にあっという間でした。

今回の振り返りを来年度に活かし、より参加しやすく充実したフォーラムとなるよう尽力していきたいと思います。

千葉県のがん患者緩和ケアマニュアル

また、今回基調講演でお話いただいた大岩孝司先生は、千葉でがん患者さんの在宅緩和ケアを行っており、千葉県の「介護スタッフのための緩和ケアマニュアル」(写真)も監修されています。
こちらのマニュアルはがん患者さんとの関わり方について分かりやすく記載されています。
「がんを患っている方にどう接したら良いの?」「どんなことがしてあげられるの?」という疑問に対してのヒントになるかと思います。

介護スタッフの方だけでなく、がん患者さんのご家族や友人など皆さんにぜひご覧になっていただきたい内容です。千葉県のホームページでダウンロードできます。
千葉県ホームページ(中段の「利用方法」にリンクあります)