【講演】アフラック研修会にてがんと仕事と生活の実情
8月の中旬、アフラック愛知総合支社・三重支社・岐阜支社・合同特別研修会にて、「看護師FPが伝える、がん治療中における仕事と生活の実情とは」というテーマでお話してきました。
代理店の方々が対象で、社員の方も含めますと100名近い方々が参加されていました。
お話した内容は、事例紹介がメインでした。
1.治療期間が短期となるケース・長期になるケース
2.社会復帰困難なケース
3.がん治療により変わる家計
4.がんにより障害認定されたケース
参加者の皆さんは、がんについて知識が豊富でしたが、「がんになり、働きたくても様々な要因で、入院していなくても働けない現状」や「障害年金」について関心が高かったように感じました。
要因というのは、病状や薬物治療の副作用、手術の合併症などの体調や、医療機関や職場との関係など様々です。ケースバイケースではありますが、実際に体験した事例をお話しました。
今回は、給与サポート保険(所得補償保険)のための情報に関しての講演でしたが、今回のように保険会社や代理店のご要望に合わせた講演も行っております。講演・研修のご依頼はこちら
筆者プロフィール
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10年間の看護師経験を活かしたFPとして、がん患者さん、ご家族専門に年間およそ180件の家計相談を行っています。
治療費捻出だけでなく、安心して治療が行えるための生活費や教育費、住居費の悩み解決を得意としています。
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書籍:「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)
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